「宇宙ゴミ」大気レーダーで観測成功…除去に役立つ可能性 京大


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001 2016/06/06(月) 20:42:07 ID:kDWL5.Q48U
通常は地球上の大気観測に用いられるレーダーを使って、宇宙を行き交うロケットや人工衛星の残骸「宇宙ゴミ」の姿や特徴を捉えることに国内で初めて成功したと、
京都大生存圏研究所(京都府宇治市)の山川宏教授らの研究チームが明らかにした。今後、国際宇宙ステーションや人工衛星に被害を与えそうな宇宙ゴミを取り除く
手法の開発につながることが期待される。

 チームによると、滋賀県甲賀市にある同研究所の観測レーダーを使い、宇宙ゴミから反応が出た信号の時間変化などを捉えることで、宇宙ゴミの姿や状態を推定できる
独自の観測手法を確立したとしている。

 地球の周辺には大きさ10センチ以上の宇宙ゴミが2万個程度あるとされる。飛行速度が秒速8キロと速いため、小さな物体でも人工衛星などに衝突すれば、大きな被害
を与える場合がある。

 山川教授は、今回の研究成果が「観測レーダーの有効活用につながる」と指摘。宇宙ゴミの特徴を詳しく知ることで、衝突の可能性がある“危険”な宇宙ゴミを取り除く手法
を検討できるとしている。
http://www.sankei.com/west/news/160606/wst1606060043...

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008 2016/06/14(火) 08:41:53 ID:gi0bR2HEd6
現存の観測用レーダーを使ってデブリを落とす手法を開発中
早く実用化されると良いね

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