米国の穀倉地帯を支える「オガララ帯水層」の地下水が枯渇しつつある
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001 2016/07/30(土) 23:41:55 ID:ZL4e74Mlyk
乾燥した米国中部で近代的な生活が送れるのは、膨大な量の地下水を含んだ地層「オガララ帯水
層」があるおかげだ。そのオガララの水を調査するため、私たちはここカンザス州へやって来た。
井戸に下ろした巻き尺の先端は、深さ60メートルでようやく水面に達した。1年前に測ったときよ
り30センチも低い。このペースで水が減れば、井戸が枯れるのも時間の問題だ。
(中略)
今の調子で水をくみ続け、帯水層が干上がってしまったら、世界の食料市場は大打撃を受けるだ
ろう。国連の試算によれば、21世紀半ばまでに世界の人口は90億人を超えるため、あと数十年で
食料生産を6割増やす必要があるという。そんな世界情勢を尻目に、水はゆっくりと枯れつつある。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/magazine/16/072100012/072...
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