>>22 画像解析職人って何?w
技師の教育機関では、ずいぶん前から臨床を取り入れているし
仮にも医療施設へ赴いて「実習」を単位取得として行うことは必須条件
試験ですら、レントゲンの画像から所見(異常)を読み取ることを既に行っている
技師も撮るからには相応の勉強はしてるのは言うまでも無いし
読影って所見を見いだすためのレベルまで撮影技術を習得するには半年くらいは最低でもかかる
しかも数(症例数)をこなした上で
正常と異常(疑いも)の有無が区別出来るような技量を獲得する必要は確かだけど
内視鏡はバリウムよりベターであることは否定しないけど
全くデメリットが無い訳じゃないからね
見えにくい部位もあるし、染色して組織の異常を観なければならない
疑いの有る部位から組織を取ってきて、細胞診という診断を行う必要も有る
鼻から挿入する経鼻内視鏡が主流になって負担が減ってるけど
被験者への前処置(俗に言う麻酔の類)も含めて、相応の設備と手間もかかる
例えば、C型肝炎ウィルスのキャリアなんてのが来院して胃カメラを受診すると
本人の自覚が有ればともかく、疑いであれば事前の簡易検査は必要だし
実際にキャリアだった場合の器具(概ね内視鏡)の洗浄作業は面倒だったりする(機械化されてるけど)
スクリーニングや精密検査とか、そもそも論として区別する必要が有るわけで
そのあたりを十把一絡げで論ずることには異論自体は有るね
将来的な医師不足が問題になりつつあるのに
内視鏡を上手に行える質の良い医師を育成する方が大変だよ
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