「水素運搬プラスチック」開発に成功


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001 2016/10/05(水) 19:03:27 ID:G/crCaWNOk
これまでも、水素をエネルギー源の一つとする社会の実現に向けて、研究・開発が行われてきましたが、水素は高圧ボンベなどでの保管・運搬や爆発の危険など課題が多く、安全で効率の良い水素運搬体の開発が望まれていました。

今回の研究では、プラスチックシートとして成形できるケトンポリマーを水に浸し-1.5Vの電圧をかけると、水素(2H)が固定されたアルコールポリマーが生成されることを発見しました。さらに、アルコールポリマーを80℃で加温すると水素ガスを放出し、水素の固定と放出のサイクルを簡易に繰り返せることが分かりました。アルコールポリマー、ケトンポリマーはともに、室温・大気下で長期保存が可能です。そのため、例えば、水素を貯蔵したプラスチックのアルコールポリマーをポケットに入れて持ち運ぶことができます。
https://www.waseda.jp/top/news/4512...

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