「この新しい折り紙アルゴリズムならどんなものでも折れる」by MIT


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001 2017/06/25(日) 14:41:40 ID:ozhxf4rAJg
折り鶴を千羽折ったら、どんな願いでも叶う、と言われている。学生のころ、一度やってみたが、目が赤く充血
した。しかしMITから発表されたペーパーは、たとえばたった一枚の紙から千羽の折り紙を作る方法を記述して
いる。折り紙を実現するアルゴリズムを見つけたため、そんなことも可能になったのだ。

計算機に折り紙をやらせることは、コンピューターサイエンスの長年の難問だった。2008年には、Tomohiro
Tachi(舘知宏)が、主に長い巻紙のような紙の上に折りのパターンを作り出す、世界で初めてのソフトウェア
を考案した。しかし今度のMITのアルゴリズムはふつうの大きな紙を使い、折りが多くて接合部の少ない、“水が
漏れにくい”折り紙パターンを作る。

研究者の一人Erik Demaineは語る: “このアルゴリズムの方が、折り方が実践的でずっと良いと思う。実はま
だ、折り紙を完全に数学的に定量化できたわけではないが、やってみてこっちの方が良いことは確かなんだ。で
も、前の方法とは完全に違う数学的特性がひとつある。われわれの方法では、作ろうとする面の境界として元の
紙の境界をキープしている。そのことをぼくらは、水が漏れない(watertightness)と呼んでいる”。

折り紙ソフトがこのアルゴリズムを使うと、何でも折れることになる。紙が十分に大きければ、一枚の紙でシン
プルな折り鶴を1000羽折ることもできるだろう。

“多面体を細い紐で巻くような方法は、‘いかさま’と呼ばれていたし、うまくいくはずがない、とも言われてい
た”、と数学のJoseph O’Rourke教授は語る。“この新しいアルゴリズムは折りを作り出せることが保証されてい
るし、多面体のどの面もシームレスな小面でおおわれているから、いかさまではない。そして紙の境界が多面体
の面の集合の境界と同じだから、“水漏れしない”。また、…以下ソース

http://jp.techcrunch.com/2017/06/24/20170623new-algorit...

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015 2017/07/05(水) 20:45:39 ID:L6WX665ggg
>>14
違います。
それらもすべて発祥は韓国なんです。
日本人にしろ欧州人にしろ歴史を直視しなければなりません。

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