近赤外線でがん細胞が1日で消滅


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001 2017/11/25(土) 08:28:55 ID:B5wSW7iW.6
——近赤外線を使うがん治療は、従来の医学の常識からすると全く予想外の方法だと思います。その仕組みや特徴について、分かりやすく説明していただけますか。
小林 この治療法は、がん細胞だけに特異的に結合する抗体を利用します。その抗体に、近赤外線によって化学反応を起こす物質(IR700)を付け、静脈注射で体内に入れます。抗体はがん細胞に届いて結合するので、そこに近赤外線の光を照射すると、化学反応を起こしてがん細胞を破壊します。
近赤外線は、波長が可視光と赤外線の中間に位置する光です。治療には近赤外線のうち、波長がもっとも短く(700ナノメートル:nm、1nmは10億分の1メートル)エネルギーが高い光を使います。IR700はフタロシアニンという色素で、波長700nmの近赤外線のエネルギーを吸収する性質を持っています。その化学反応で変化したIR700ががん細胞の膜にある抗体の結合したたんぱく質を変性させ、細胞膜の機能を失わせることによって1〜2分という極めて短時間でがん細胞を破壊します。その様子を顕微鏡で見ると、近赤外線の当たったがん細胞だけが風船がはじけるようにポンポンと破裂していく感じです。
——これまでのがん治療法は副作用が患者さんの悩みでしたが、この点はいかがでしょうか。
小林 この治療法には、ほぼ副作用はなく、安全性が確認されています。これはとても重要なポイントです。
そもそもがん以外の正常細胞には抗体が結合しないので、近赤外線が当たっても害はありません。また抗体が結合したがん細胞でも、この特殊な近赤外光が当たらなければ破壊されません。つまり抗体が結合して、かつ光が当たったがん細胞だけを破壊するという高い選択性を持つ治療法なのです。これほど選択性が高いがんの治療法は過去にありませんでした。
近赤外線はテレビのリモコンや果物の糖度測定などに使われるおなじみの光です。可視光と違って人体をある程度深くまで透過しますが、全く無害です。
抗体は、米国食品医薬品局(FDA)ががん治療に使うものを20数種類認可しており、毒性が少ないことが証明済みなので、現在は、まずこの中から選んで使っています。IR700は、本来は水に溶けない物質で体内に入りませんが、中にシリカ(ケイ素)を入れて、水に溶ける性質に変えています。1日で尿中に溶けて排出されるので、これも人体には無害です。-----https://www.mugendai-web.jp/archives/608...

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020 2017/12/09(土) 01:48:00 ID:O7OBTwjIgM

癌産業は15兆円産業ですから・・・

良性でも、いや何もなくともとりあえず疑いたい 治療したい
入院させたい メスを入れたい 
薬漬けにしたい 保険に入らせたいというのが 現在という日本で行われている
アメリカ型癌医療業界です。

最新の医療技術のおかげで小さな癌もすぐわかるさまになりました!
早めの診断をお勧めします!ほっておくと危険ですよ!?がん保険に入りましょう!
なんて脅し文句を日々垂れ流し・・・健康な人間を病人にして金を引っ張り出す・・・
医療業界も製薬会社も保険会社もTVも政府もズブズブですから。

これはがん医療だけに特化したことではありませんが・・・糖尿・透析・うつ・ワクチン等々まぁ次から次へと金を引っ張り出す事に必死ですわ。

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