未来のサッカーW杯はテーブル上の3D映像で見る


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001 2018/06/21(木) 03:06:54 ID:Nbz6NDYXQc
ワールドカップのシーズンなので、機械学習の記事もフットボールを取り上げないわけにはいかない。その見事
なゲームへの今日のオマージュは、試合の2Dビデオから3Dのコンテンツを作り、すでに拡張現実のセットアッ
プのある人ならそれをコーヒーテーブルの上でも観戦できるシステムだ。まだそれほど‘リアル’ではないが、テレ
ビよりはおもしろいだろう。

その“Soccer On Your Tabletop”(卓上サッカー)システムは、試合のビデオを入力とし、それを注意深く見な
がら各選手の動きを追い、そして選手たちの像を3Dモデルへマップする。それらのモデルは、複数のサッカー
ビデオゲームから抽出された動きを、フィールド上の3D表現に変換したものだ。基本的にそれは、PS4のFIFA
18と現実の映像を組み合わせたもので、一種のミニチュアの現実/人工ハイブリッドを作り出している。

ソースデータは二次元で解像度が低く、たえず動いているから、そんなものからリアルでほぼ正確な各選手の3D
像を再構成するのは、たいへんな作業だ。

目下それは、完全にはほど遠い。これはまだ実用レベルではない、と感じる人もいるだろう。キャラクターの位置
は推計だから、ちょっとジャンプするし、ボールはよく見えない。だから全員がフィールドで踊っているよう
に見える。いや、フィールド上の歓喜のダンスも、今後の実装課題に含まれている。

でもそのアイデアはすごいし、まだ制約は大きいけどすでに実動システムだ。今後、複数のアングルから撮った
ゲームを入力にすることができたら、それをテレビ放送のライブ中継から得るなどして、試合終了数分後には3D
のリプレイを提供できるだろう。

さらにもっと高度な技術を想像すれば、一箇所の中心的な位置からゲームを複数アングルで撮る/見ることも可能
だろう。テレビのスポーツ放送でいちばんつまんないのは、必ず、ワンシーン==ワンアングルであることだ。
ひとつのシーンを同時に複数のアングルから自由に見れたら、最高だろうな。

そのためには、完全なホログラムディスプレイが安く入手できるようになり、全アングルバージョンの実況中継
が放送されるようになることが、必要だ。

この研究はソルトレイクシティで行われたComputer Vision and Pattern Recognitionカンファレンスでプレゼ
ンされた、FacebookとGoogleとワシントン大学のコラボ(以下ソース)

https://jp.techcrunch.com/2018/06/20/2018-06-19-football...

https://www.youtube.com/watch?v=eRGAB4QBS6U

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002 2018/06/26(火) 06:24:53 ID:V0iUoLo9uA
選手達の動きが分かりやすくて、面白いだろうな
凄い選手とポンコツの差が素人にも丸分かりに
なってしまうし、初心者にもサッカーのゲーム性が直ぐに理解出来る

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003 2018/06/27(水) 00:08:41 ID:MR0cJbbqmg
>テーブルテニスならぬ、テーブルサッカーやな

全然うまくない

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004 2018/06/27(水) 08:10:36 ID:eJ7eepaDuQ
回転台にマーカー貼り付けて
スタジアムにはぐるりと数百台の定点カメラを設置して
位置情報に連動してHMDに映像を高速送信できるようにすれば3Dっぽいのでは
テーブルが固定で見る人がハッスルしてその周りグルグルするんだと
複数人だと衝突したり足や腰を家具に打ちつけそう
回転台式でもチャンネル争いみたいにアングルで揉めるかもしれないけど

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