【北海道苫小牧】新たな地震 二酸化炭素を地下に圧入する実験


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001 2018/09/16(日) 03:00:48 ID:UQ9u8uGZ6U
北海道苫小牧での実験はずっと大規模なものだ。年10万トン以上で、能力的には年20万トンまで可能という。長岡での実験よりも1桁以上多い。
 しかし、人間が地球に何かをすることが、世界各地で地震を引き起こしはじめている。
 地震学の教科書には、「米国では西岸のカリフォルニア州と北部のアラスカ州以外には地震は起きない」と書いてある。
 しかし情勢は変わった。14年6月にはシェールガスの採掘がさかんな米国南部にあるオクラホマ州の地震数が全米一になったのだ。このほか、米国の東部やカナダなど、地震がなかったところでも地震が起きだしている。
これらはいずれも、深い穴を掘ってシェールガスの採掘を始めてから地震が起き出したものだと考えられている。シェールガスの採掘には水圧破砕法が使われる。化学薬品を含む液体に高圧をかけて地中に圧入する手法だ。
 また、地震が起きなかったオランダでも天然ガスの採取によって地震が起きて騒ぎになっている。
 そのほか、世界各地のダムで、貯水後に、いままで起きていなかった地震が起きだしたことも知られている。1967年、インドでは死者200人弱を出した大地震が起きた。ダムの底から水がしみ込んでいって起こしたものだと思われている。
 じつは、長岡で二酸化炭素の圧入実験をした長岡ガス田は、後に起きた新潟県中越地震(2004年)の震央から約20キロ、新潟県中越沖地震(07年)のときにも反対側にやはり20キロしか離れていないところだった。新潟県中越地震はマグニチュード(M)6・8で68人の死者を生み、中越沖地震もM6・8で死者15人だった。
 二酸化炭素を地下に圧入する実験は日本に限らず、米国、ノルウェーなど世界の14カ所で行われている。最終的には1カ所で年に80万〜100万トンを圧入する計画だ。
 日本に限らず世界のどこかで、被害を起こすような地震が起きなければいいのだが。

以下略
https://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160708...

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022 2018/09/26(水) 14:19:01 ID:/KSLUvLHS.
苫小牧CCSが今回の地震について見解を出してるね
本文の(2)
http://www.japanccs.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/...

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