マンモス「復活」へ挑戦続く…クローン、遺伝子改変、人工細胞…


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001 2019/07/09(火) 09:09:11 ID:vpIkW4XdDo
 地球温暖化の影響でシベリアの永久凍土がとけて、凍ったマンモスが数多く掘り出されるようになった。体の組織を分析して進化や絶滅の謎を探るだけでなく、マンモスそのものの復活を目指す研究も進められている。

寒さに強くなる遺伝子、探す試みも

 アフリカにいたゾウの仲間が、約500万年前に毛のない原始的なマンモスへと進化し、ヨーロッパやアジアへ広がっていった。「マンモス」として一般に知られているのは、「ケナガマンモス」という種類で、40万年前から1万年前にかけて、寒冷な草原地帯にすんでいた。
 ケナガマンモス(以下、マンモスと略)が、密生した体毛や厚い皮下脂肪、小さくて丸い耳など寒さに強い特徴を備えているのは保存状態のよい死骸からわかっていた。だが、DNAなどを分析する最近の研究によって、身体機能も寒冷地仕様に進化していたことが明らかになってきた。
 カナダの研究者らが、血液中のたんぱく質「ヘモグロビン」をつくる遺伝子の塩基配列を調べたところ、マンモスのヘモグロビンは低温でも体の末端まで酸素を運搬できるタイプに変化していた。
 また、米シカゴ大の研究者らは、温度感受性を調節する遺伝子が、マンモスでは低温に適応するように働いていたことを突き止めた。毛の長さや脂肪の厚さにも影響したと推測している。
 近畿大生物理工学部の宮本裕史教授らは、2010年にロシア北部・サハ共和国で発掘された2万8000年前のマンモスの核DNAの解読に挑み、アフリカゾウと比較した。
 その結果、配列の違う部分が約2700万か所もあったと、今年3月に発表した。教授らは、この膨大な配列の中から、寒さに強くなる遺伝子を探し出そうとしている。

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190708-00010000-yom-sct...

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014 2019/08/13(火) 15:39:04 ID:8KaRetQNxY
アイスマン(約5300年前の男性のミイラ)からDNA取って
古代人のクローン人間を作成しろよ。

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