「ご飯」は健康長寿の敵か?味方か? 長期間続けると体によくない?低糖質ダイエット


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001 2019/11/28(木) 14:23:54 ID:SEAF78eWnY
長期間続けると体によくない?低糖質ダイエット

人間と切っても切り離せない関係にある糖質。現代の私たちの健康にも、糖質が重要な役割を果たしていることが分かってきた。
最近、「糖質を大幅に減らすことの危険性」について、世界中で研究報告が相次いでいる。アメリカのシモンズ大学では13万人の食生活と健康状態を20年以上にわたって調べたデータを解析。
普段の食生活で糖質の摂取量が標準的な人(総カロリーの60%が糖質)と、特に少ない人(総カロリーの35%が糖質)を比べたところ、少ない人は死亡率が1.3倍以上に高まっていたのだ。

シモンズ大学のテレサ・ファン博士は低糖質ダイエットへの取り組み方に警鐘を鳴らす。
「確かに低糖質ダイエットは、半年から1年といった期間では減量効果をあげることができます。しかし長年続けた場合、深刻な病気のリスクが高まることが分かりました。なぜなら人類は進化の過程で、常に糖質を“最も重要なエネルギー”としてきたからなんです。」(テレサ・ファン博士)
そんな「最も重要なエネルギー」である糖質をもし摂らなくなったら、どうなるのか?
その場合、糖質の代わりに、タンパク質や脂肪からエネルギーを作り出すことになるが、そこで問題が起こる。タンパク質をエネルギーにする場合は、どうしてもアンモニアという有害物質が発生し、体にダメージを与える。また脂肪をエネルギーにする際には、糖質に比べて多くのプロセスを経る必要があり、それが体の負担になると研究者は指摘する。その結果、例えば、血管の表面に傷ができると、通常は新たな細胞が生まれて傷を修復するが、糖質が極度に不足すると、この機能が低下。傷が修復できずに蓄積して、動脈硬化のリスクを高めることが最新研究で確かめられている。
長期間にわたって糖質の摂取量を大幅に減らすと、心臓病による死亡率が50%近くも増加するとの報告もある。さらに、ガンによる死亡率の増加や脳こうそくへの影響も指摘されている。長期間の極端な低糖質ダイエットには十分な注意が必要なのだ。

以下略

https://www.nhk.or.jp/special/plus/articles/20191105...

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024 2019/12/19(木) 20:12:04 ID:lZYvSl597A
白米やめて玄米にすれば良い。
玄米最強。

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