世界的熱波の原因は、南極で起きている「270万年に1度」の超特異現象?


▼ページ最下部
001 2023/07/28(金) 18:07:35 ID:b4hb7jUFv2
既に後戻りできない臨界点を越えたと、多くの科学者が警告。人類規模の気候危機が私たちを襲う

南極の海氷面積が平年よりも大幅に縮小し、「6シグマ」と呼ばれるレベルの異常事態が起きている。

6シグマは、統計的な発生確率が限りなくゼロに近いことを意味する。シグマは標準偏差、
つまり平均からのズレを表す数値で、この値が大きいほど発生確率が低い特異的な現象ということになる。

南半球の夏には南極の海氷が溶けて氷で覆われた海面の面積が縮小し、冬には再び海水が凍結して海氷面積が拡大する。
6、7月は氷で覆われた面積が最も拡大する真冬の8月に向けて、再び海水が凍結し始める時期だが、
今年は例年に比べて南極大陸の周りに漂う氷が非常に少なく、その面積は1991〜2020年の平均から大きく外れている。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/07/2701-1_1...

返信する

※省略されてます すべて表示...
018 2023/08/03(木) 20:49:14 ID:SeeIJUkn3E
ちなみに、数万年から数十億年前の気候を推定するには、南極の氷や動植物の化石などが用いられる。

たとえば、寒冷な気候で氷床が発達すると、質量数16の酸素原子が氷床で多くなり、海水中の 質量数18の酸素原子は濃くなっていく。
海に住む原生動物である有孔虫は海水中のイオンを材料にして、炭酸カルシウム CaCO3 で殻を作り、死ぬとその殻は海底に堆積していく。
つまり海底にその時の海水中の酸素同位体比を記録し続けてくれる。さらにこの殻には、水温が低いほど質量数18の酸素原子が多く取り込まれることも分かっている。
海底をボーリングしてコアを採取し、その中に含まれる有孔虫化石の酸素同位体比を測定することで、その化石が堆積した当時の水温を推定することができる。

https://nh.kanagawa-museum.jp/kikaku/ondanka/pdffile/wt_02v1...

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:7 KB 有効レス数:17 削除レス数:1





ニュースIT・科学掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:世界的熱波の原因は、南極で起きている「270万年に1度」の超特異現象?

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)