高温で収量減る夏場の枝豆、畑に「酒」撒いたら収量2倍に


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001 2025/08/01(金) 22:06:55 ID:uKl5saY.Ak
《野菜に“エタノール”与え気温高い環境でも成長させる研究進む》

2025年8月1日 19時31分

記録的な暑さの影響で野菜の不作や品質の低下が問題となる中、理化学研究所の研究グループは野菜にアルコールの1種「エタノール」を与えることで、気温が高い環境でも安定して成長させる研究を進めています。

農林水産省によりますと、暑い日が続くと、キャベツなど葉物野菜の成長が止まったり、トマトの実がならなかったりとさまざまな農作物に影響が出るため、生産量の減少や品質の低下が懸念されています。

暑さに強い野菜の栽培方法を研究している理化学研究所・環境資源科学研究センターの関原明チームディレクターのグループは植物にアルコールの1種「エタノール」を根から吸わせたり、葉の上から噴霧したりすると気温が高い環境でも安定して成長することを突き止めました。

研究グループの実験では、ミニトマトに0.1%ほどに薄めたエタノール液を吸わせたあと、50度の気温に数時間さらして成長をみたところ、水だけを与えた場合と比べて、葉が大きく育ち、実の数も3倍以上になったということです。

さらにエタノールを与えたさまざまな植物を分析したところ、高温から細胞を守るたんぱく質の増加が見られたり、葉や実などに含まれる糖分が増えたりといった変化がみられたということで、研究グループは、エタノールには、厳しい暑さの中でも植物が育つ能力を引き出す効果があるとしています。

関チームディレクターは、「手に入りやすいエタノールを、希釈して与えるだけという簡単にできる方法なので、さらに研究を進めて世界に広めることで、異常な猛暑による農業の問題を少しでも緩和していきい」と話しています。

●枝豆 エタノールを与えて栽培 生産会社は

静岡県菊川市で枝豆を生産する会社では、去年の夏の暑さの影響で7月下旬以降、7割ほど収穫量が減ったことから、ことしから希釈したエタノールを与えて栽培する新たな対策を取り入れました。

会社では、暑さが本格化したことし7月から枝豆を育てている畑に7%ほどのエタノール液を、10日おきにドローンで散布しています。

その結果、畑10アール当たりおよそ730キロの収穫があったということで、散布しないで栽培した場合と比べ面積当たりの収穫量は2倍程度になったということです。

また、収穫期までの期間も4日ほど短縮されたということです。

枝豆を生産する会社の深川知久社長は、「期待以上の結果が得られた。暑さに左右されることなく、計画的な栽培が可能となり、経営上も大きなメリットだ。今後、この暑さや乾燥と付き合いながら農業をする1つの答えではないか」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250801/k1001488213...

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002 2025/08/01(金) 22:31:15 ID:LLfAeVAOyg
何を撒いたら収穫が上がるのかをAIでシュミレーションしてみればいい できたら自宅の庭でコーヒーやらバナナを栽培できる方法を探し出してほしい

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003 2025/08/02(土) 00:24:53 ID:DLAc5XlQUs
え?これ普通だと思ってたわw
俺が物心ついた40年前にはうちのばーちゃん家庭菜園でやってたけどw

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004 2025/08/02(土) 04:24:08 ID:czAvBfuFis
ナンプラーのような液肥の葉面散布・防除混用の実例もある

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005 2025/08/02(土) 07:00:10 ID:fGSu9mnFo2
酒飲みは仕事が出来!

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006 2025/08/02(土) 09:06:58 ID:S7P1v/ZuoY
よっしゃ、俺も仕事前にちょっくら飲んでくるわ!
これで仕事の効率も俺の評価もダダ上がりッッ!

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008 2025/08/09(土) 08:01:34 ID:Ta9LwFBmJM
>>3
ストチュウというか、昔から酢、木酢液、トウガラシ酒を混ぜてまいたら植物が良く育つ、虫もつかないってのがある。
やってみると本当だった。

農薬売りたい馬鹿どもがこういうものの効果を研究させないんだよ。それどころか、こう言う昔からある成分すら、その効果を求めてまいたら農薬法違反だ! とか言って撒かせないようにしようとしてる。
酢は農薬として登録されてるんだっけか。それが意外の物は農薬として登録されてないので、薬効を期待して撒くと法律違反だとか。滅茶苦茶言ってやがる。

ついでに石灰水もめっちゃ効く。キュウリとか古くなった葉っぱは直ぐにべと病とかうどん粉病になるが、石灰水を定期的に葉っぱにかけるだけで、全く病気にならなくなる。
古くなった葉っぱは病気にかからずに自然に枯れていく。

殆ど、身の回りにある石灰と酢、木酢液、酒で 薬をまく必要がないくらいうまく育つんだから、そりゃ農薬作ってるところなんて口が裂けても身の回り物で殆どどうにかなるなんて言えないだろうw

まぁただ虫が大量についた場合にはやっぱ殺虫剤は欲しいけどね。

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009 2025/08/09(土) 12:02:57 ID:2bRl26wBV2
自家用で豆を栽培をしていたのだが、高気温のせいだとは思うが、黒豆枝豆は10年以上前から、大豆枝豆は5年ほど前からまったく収穫できなくなってしまった。
試しに、防虫網の低いトンネル(マルチングあり)栽培により物理的に上への成長を抑えて育てたところ、
従来どおりのマルチングありのトンネルなし栽培の株と比べ、葉は小さくて薄い(茂り具合は同じ)、茎・根は貧弱、側枝の水平方向への伸び大、鞘のでき方と豆の膨らみはともに良だった。
つまり光合成産物が株の成長(産物消費)に行くか豆の成長(産物貯蔵)に行くかで差ができた可能性が考えられる。
上への成長を抑えた結果なのか、そのせいでよく茂った側枝がつくった陰が地温の上昇を抑えた結果なのか、、、
ちなみに黒豆もこのやり方で復活した。
左が従来栽培、右が低トンネル栽培

葉の厚さと光合成量
https://www.google.com/search?q=%E8%91%89%E3%81%AE%E5...

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010 2025/08/11(月) 07:58:45 ID:Qzz7bdIsUU
>>9
何の記事や? 気になるな

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011 2025/08/11(月) 09:11:04 ID:OPWtarnINs

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