水素100%で発電するエンジン、三菱重工らが安定燃焼の手法を確立


▼ページ最下部
001 2021/01/24(日) 13:29:39 ID:VSwLXr25XA
 三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET)は2020年1月21日、産業技術総合研究所(産総研)との共同研究において、開発した水素を燃料とするエンジンについて、水素利用率100%で安定燃焼できる条件を見出したと発表した。

 MHIETはディーゼルエンジンやガスエンジンを母体とする水素エンジンの開発と実用化に向けた取り組みを進めている。産総研とは2019年度から共同で研究を進めており、今回は改良した単気筒エンジンを、産総研の「福島再生可能エネルギー研究所」(福島県郡山市)に設置し、試験運用を実施した。

 水素は、可燃範囲が広く燃焼速度が大きいという特徴がある。そのため、バックファイアやノッキングとよばれる異常燃焼が発生しやすく、燃料として利用する場合にはその対策が課題になるという。

 今回の試験では、現在MHIETが販売している希薄燃焼ガスエンジンGSRシリーズを基本とし、水素の燃焼特性に合わせて、燃料供給方法、着火方法、給気弁閉じ時期、空気過剰率などの見直しを行った。その結果、水素専焼・予混合方式での安定燃焼条件を見出すことに成功したという。
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/2101/22/ne...

返信する

※省略されてます すべて表示...
090 2021/06/11(金) 11:53:39 ID:IH/1755HOQ
>>89
そんな基本的な問題をクリアできる目処もないのに世界的な国家事業になるわけがない。
効率化技術は日進月歩。エネルギーを要しない圧縮技術など次々と実用化に近づいている。

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:52 KB 有効レス数:82 削除レス数:8





ニュースIT・科学掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:水素100%で発電するエンジン、三菱重工らが安定燃焼の手法を確立

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)